スターライト
君の住む街がどこにあるかなんて
誰も知らなくていい
ぼくだけが辿り着けるように
書きかえた地図のまにまに
行き先告げず旅立って
帰らぬ人になったとしても
何も恐れず、君を探すよ
着の身着のままで
片道の切符で
飛び乗る夜行の客車には
見覚えのある横顔が座っていた
君が望むなら
ぼくをなにひとつ残さずに捧げる
そう望むなら
足許をまだ照らしてる
次の街までつづいてる
霧の中で
来た道さえ失い
なのに、なぜ
こんなに胸が満たされてく
誰も知らない
ほんとはぼくだって
ただひとつ違ってたのは、ためらわずに
君のことを信じていた
君が望むなら
ぼくをなにひとつ残さずに捧げる
そう望むなら
余白のない星空に
今にも消えてしまいそうな、光
戻れない
徐々にぼやけてく視界の片隅に
君がもういない
終わりのない物語
次の街までつづいてる